不眠症とは、どういう意味?

不眠症のタイプには4つあります。
まず1つ目が、夜間なかなか眠れず寝付くのに普段よりも2時間以上かかる、入眠障害です。
2つ目に、いったん寝付いても夜中に2回以上目が覚めてしまう、中途覚醒があります。
3つ目は、朝起きたときにぐっすり眠った感じがしない、熟眠障害です。
そして、4つ目は朝普段より2時間以上早く目が覚めてしまう、早朝覚醒です。

この4つのうちどれか1つ以上が、1週間に2回以上かつ少なくとも1ヶ月以上続くとき、そして不眠のため自らが苦痛を感じるか社会生活や職業的機能に支障が出ている時不眠症、と定義されています。

中には、寝つきは悪いし、中途覚醒もする、と言った混合タイプの人もいます。

原因は「5つのP」とよく言われます。
Physical、Physiologic、Psychological、 psychiatric、 Pharmacologicです。
それぞれ、身体的、生理的、心理的、精神的、薬理的という意味です。

せっかく寝付いても、痛みやかゆみ、騒音、寝具の不具合、などがあれば中途覚醒してしまいます。
寝酒はかえって中途覚醒を引き起こす原因となります。

まずは、原因がないかチェックしてみましょう。

 

中途覚醒や不眠症でお悩みなら

皆さんは中途覚醒という言葉をご存知でしょうか。

これは普段の睡眠中に、眼が覚めてしまうことを意味するのですが、意外にこの中途覚醒自体に気づいていない人も少なくないのです。

例えば、夜中にトイレで眼が覚めるということも中途覚醒の一つですが、眠りが浅い状態で起こる中途覚醒もあり、その場合は自分で気づくことはりません。

ですので、不眠症と一言でいっても、明らかに自分は十分な睡眠をとれていないと自覚している人や、なんとなく質の悪い睡眠をとっていると感じている人など様々なのです。

ただ、どちらにしても不眠症というのは立派な病気ですから、そうした兆候が見られる場合には、すぐにお医者さんに相談してみましょう。

枕や布団などの寝具に問題があったり、生活習慣に問題があったりと、不眠症の原因は様々ですので、それを突き止めるためにも専門家の助言というのは不可欠です。

最近では睡眠外来という専門の診療科もありますので、気軽に診察を受けることができるかと思います。